HOME > 畳の豆知識 > 畳表の見分け方


新着情報


畳表の見分け方 (2024年05月30日)

成長や環境、品種の違いにより長さが異なるイ草をランクごとに選別を行い、一定基準幅の畳表を織り込むため、1(1.2番人気クラス)と4(お手頃クラス)では、畳の端に緑部分が多くなり全体的に均一か、根元の茶色の部分が多くなるか違いが出てきます。
織り込む際の縦糸の種類で糸と麻綿では、イ草の打ち込む本数が麻綿の方が多くなり立体感増し、擦り切れ等の耐久性も強くなり長持ちします。

5年後の経年変化にも違いがでます。上級品の方が時間が経過してもきれいに色が揃い、全体の色合いは明るい飴色に焼けて変化します。


Top